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美酒楽卓会の酒

有限会社 新藤酒造店 山形県米沢市大字竹井1331
1870年創業以来代々受け継がれた酒造りの技を頑なに守り
続けて九代目。今も変わらぬその味は、酒心のわかる酒徒た
ちにひっそりと飲み続けられています。第十代九郎左衛門とな
る新藤雅信専務が、28歳の若さで杜氏として従事していま
す。彼が醸し出した酒、雅山流は、山形県が開発した酒造好
適米「出羽燦々」、山形酵母、吾妻山系の伏流水、極寒の空
気のすべてが一つになって生まれた地の酒です。





株式会社 九重雑賀 和歌山県岩出市畑毛49−1
明治41年に食酢の製造元として創業しました。創業者であ
る雑賀豊吉は、よりよい食酢を製造するには、主原料であ
る酒粕から一環して管理しなければいけらいという考えか
ら、食事にあう食中酒を造りたいという夢から、昭和9年に
清酒製造を開始しました。雑賀豊吉の夢と考えを現在まで
引継ぎ、そして実現できるよう、また太平洋をみて夢を馳
せ、戦国風雲の中を雄々しく疾走した先祖である雑賀孫市
率いる雑賀衆の心意気を食酢と清酒とリキュールに託し、
よりよい「酢」の提供を蔵のテーマとしています。


天寿酒造株式会社 秋田県由利郡矢島町城内字八森117番地
1874年創業。鳥海山の万年雪が生み出す清冽な伏水流、子
吉川流域で育まれる良質な原材料、この地で天保時代より麹と
濁り酒造りを行ってきた蔵人の伝統と技の結晶が銘酒、天寿を
育て上げました。この蔵の酒造りは、秋田流低温長期醗酵型で
す。米の持つ癖を見抜き、雪に閉ざされた低温の安定した蔵で
じっくりと上質の酒を育て上げます。「酒造りは米造りから」という
考えから天寿酒米研究所を設立、酒造好適米である美山錦の
栽培を手がけています。


合名会社 亀田屋酒造店 長野県松本市島立2748番地
亀田酒造店 アルプスの伏流水を使用し、限定吸水法による手洗いでスト
ップウォッチ片手にていねいに仕込んでいます。低温長期も
ろみで、発酵後期はタンクごと雪囲いをして香りと味の巾を
広げる工夫をしています。そして圧搾はできる限り吊るし採
りによる自然な搾りをし、瓶詰めの際も、瓶火入れという香り
を逃がさない瓶詰め方法をとっています。厳しい冬の寒さを
利用した「寒造り」に徹して、麹のよさが発酵を左右するた
め、麹はあくまでも倉人の手によって造られます。


米田酒造株式会社 島根県松江市東本町3−59
1896年創業。堀と木々に縁取られた城郭や千本格子の町並
みが美しい、城下町松江に米田酒造はあります。「ふっくら旨く、
心地よく」をモットーにすべつ自家精米の酒好適米を使用して、
目指すは手造りの酒です。米田酒造が一番大切にしているの
は、木の温もりです。杉製の暖気樽や麹蓋など、できるだけ木
製の道具を使うように心掛けています。



玉泉堂酒造株式会社 岐阜県養老郡養老町高田126番地
1806年創業。山田了造によって美濃国養老で酒造業を創め
る。日本三名瀑のひとつ養老の滝と源を一にする養老山系の
伏流水を生かして、田植えから稲刈りにまで携わる兵庫県産
「山田錦」岐阜県産「ひだはまれ」富山県産「雄山錦」などを使
用して「品格のある酒」をモットーに美酒の製造に励んでいま
す。自家精米、総米での限定吸水、伝統的な甑蒸米と米の扱
いには、徹底的にこだわり繊細で奥深い透明感のある味わい
の.酒を世に送り出しています。



鹿野酒造合資会社 石川県加賀市八日市イー6
1819年創業。四年前に能登四天王として名高い名杜氏、農口
尚彦氏を迎え本格的な山廃造りえお始めました。酒造りで妥協
を許さない農口氏の山廃造りは、日本酒業界を震撼させまし
た。仕込み水は、水晶のような水が出たという言い伝えがある
井戸水蓮如の白水を使用しています。良い水と米、卓越した職
人の技術が造る酒は、バランスが優れ官能的な米の旨さが長く
口の中で広がると評判です。


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